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岡山観光の拠点に最適|ホテルグランヴィア岡山宿泊記【駅直結で安心】

ホテルグランヴィア岡山の清潔感あふれるロビー。ベルデスクで荷物の梱包や発送も依頼できる。 旅行

岡山駅直結という抜群の立地を誇る「ホテルグランヴィア岡山」。

私たちは四国から車で移動し、旅の最終日にこちらへ宿泊しました。駅直結ゆえ、雨の日でも濡れることなく移動でき、チェックアウト後も荷物を預けて観光を楽しめるのが魅力です。岡山城や後楽園といった定番スポットを巡った後、新幹線にそのまま乗れる利便性は、観光の締めくくりにぴったりでした。

この記事では、客室やラウンジの体験に加え、周辺観光の楽しみ方やお得に泊まる方法まで詳しくレビューします。

ホテルグランヴィア岡山の基本情報

ホテルグランヴィア岡山は、JR岡山駅に直結する利便性の高いシティホテルです。
専用通路を使えば雨の日でも濡れずに移動できるため、新幹線を利用する旅行や出張の拠点にぴったり。

チェックインは15:00から、チェックアウトは12:00までと、比較的ゆったりと滞在できます。

地下駐車場は1泊あたり1,300円で利用可能。自走式駐車場を採用しているため、タワーパーキングのような待ち時間もなく、スムーズに出し入れできるのが魅力です(出入庫時間は6:00〜25:00)。

館内には和洋中のレストランやロビーラウンジをはじめ、エステや美容室、売店まで揃っており、滞在中も快適に過ごせます。有料で利用できるリゾートクラブにはプールやサウナ、ジャグジーもあり、旅の疲れを癒すのに最適です。

また、同ホテルは「じゃらんアワード2024」で売れた宿大賞や接客・サービス部門など複数の賞を受賞しており、サービス面でも高い評価を得ています。

岡山旅行の終着地にぴったりなホテルグランヴィア岡山

四国からレンタカーで岡山に抜けてきた私たち夫婦にとって、ホテルグランヴィア岡山は旅の終着地として最適な場所でした。旅行の最終日は荷物がどうしても増えがちですが、このホテルなら安心して滞在できます。

大荷物でも安心、岡山駅新幹線口に直結で濡れずに移動

地下駐車場からフロント・客室までは濡れずに移動できる導線が整っており、荷物が多いときでもスムーズ。私たちの場合も、レンタカーに積み込んでいた大量のお土産を地下駐車場から運び込むことができたので安心でした。

さらにチェックアウト後は、駅直結の専用通路を通れば新幹線まで移動できるため、雨の日でも濡れる心配がないのが大きな安心材料です。

ホテルグランヴィア岡山2階から岡山駅に直結する専用通路。屋根付きで雨の日でも濡れずに移動可能。

親切なベルデスクで荷物をスムーズに発送

お土産が多すぎて持ち帰れない分は、ベルデスクでダンボールを購入して郵送しました。スタッフの方の対応も親切で、最終日を身軽に過ごせたのは本当に助かりました。

とはいえ、2人分のスーツケースは残りましたが、それでも駅直結のおかげで負担は最小限。改めて「中国・四国旅行の締めにふさわしいホテルだな」と実感しました。

岡山観光とセットで楽しめる立地

ベルデスクでお土産を発送し、チェックアウト後も荷物をホテルに預けて身軽に。

ホテルグランヴィア岡山は新幹線駅に直結しながら、岡山城や後楽園まで徒歩圏内という立地の良さが魅力です。限られた時間でも効率よく観光を楽しむことができ、午後の新幹線に乗るまで充実したひとときを過ごせました。

岡山城・後楽園へ出発前に足を延ばす

旅行の最終日、軽い運動を兼ねて岡山城まで散歩することにしました。岡山駅から徒歩で約30分ほどの道のり。途中には老舗グルメやカフェが点在しており、観光しながら立ち寄れるのが楽しいポイントです。

岡山名物デミカツ丼発祥の老舗「味司 野村」の店舗入口。昭和6年創業の風格ある佇まい。

お城へ向かう途中で立ち寄ったのが「味司 野村」。昭和6年創業で、岡山名物デミカツ丼発祥の老舗です。

味司 野村の名物「デミカツ丼」。濃厚なデミグラスソースがかかったカツ丼と味噌汁のセット。

提供されたデミカツ丼は、濃厚なデミグラスソースがかかっていながら、後味は意外とさっぱり。旅の最終日でもぺろりと食べられました。

岡山城近くにある和菓子店「長楽堂」の外観。落ち着いた雰囲気の店舗構え。

再び歩き出すと、岡山城の手前で偶然見つけた和菓子屋「長楽堂」へ。2階がカフェになっており、落ち着いた空間で甘味とお茶をいただきました。

長楽堂2階カフェのカウンターに並ぶ茶器。南部鉄器でお湯を沸かし、抹茶を点てていただく。
長楽堂でいただいた抹茶。点てたての鮮やかな緑が和菓子とよく合う。
長楽堂の大福。糸で切って食べる独特の体験ができる和菓子。

店主が南部鉄器でお湯を沸かし、一杯ずつ丁寧に点ててくれる抹茶と、糸で切っていただく大福。芸術品のように美しい和菓子は、見た目も体験も特別で、散歩の疲れを癒してくれました。

散歩の途中で岡山名物デミカツ丼やお茶休憩も

腹ごしらえとお茶休憩を済ませたあとは、いよいよ岡山城と後楽園へ向かいます。

旭川越しに見える岡山城と後楽園。川は天然のお堀として利用されてきた。

旭川の向こうに広がる景色には、右手に岡山城、左手に後楽園。

旭川に浮かぶ桃型のボート。桃太郎ゆかりの岡山らしいユニークな光景。

川には桃の形をしたボートが浮かび、まさに「桃太郎の街 岡山」を感じさせてくれます。

黒塗りの外観が特徴の岡山城天守閣。1966年再建、2022年に大改修された「烏城」。

岡山城の天守閣は戦後に焼失し、1966年に再建。その後2022年に大改修され、黒塗りの外観から「烏城(うじょう)」の名で親しまれています。内部は展示が充実しており、歴史好きには見応え十分ですが、昔ながらの天守を期待すると少し印象が違うかもしれません。

岡山城に現存する月見櫓。1620年代の建築で国の重要文化財に指定されている。

オリジナルの本丸の建物は残っていないものの、月見櫓は現存しており、1620年代の建築として国の重要文化財に指定されています。石落としの跡もあり、当時の防御施設としての役割を今に伝えています。

岡山城から後楽園へ渡る橋。旭川に架かり、城と庭園をつなぐ。

岡山城から橋を渡れば、日本三名園のひとつ「後楽園」へ。園内は池や茶畑、能舞台など見どころが多く、ゆったりと散策するのにぴったりです。

唯心山から見渡す岡山後楽園全景。池と庭園が広がる日本三名園のひとつ。

唯心山から眺める全景は雄大ですが、訪問した冬は少し寂しげな景色でした。

岡山後楽園の建物「流店」。建物中央を水路が通り、休憩や接待に用いられた。

流店(りゅうてん)では水路が建物を通り抜け、当時の接待の様子が目に浮かびます。

岡山後楽園に広がる茶畑。江戸時代には藩主が日常茶として楽しんだとされる。

茶畑も広がっており、江戸時代には藩主の日常茶として供されたそうです。

館内で味わうくつろぎの時間

観光を楽しんだあと、ホテルに戻って少しひと休み。

チェックアウト後でもロビーラウンジを利用できるので、新幹線に乗る直前まで快適に過ごせるのが魅力です。落ち着いた雰囲気の館内で過ごす時間は、旅の締めくくりを豊かにしてくれました。

ロビーラウンジ「ルミエール」で季節のパフェを堪能

ホテル1Fのロビーラウンジ「ルミエール」では、ゆったりとしたソファ席でティータイムを楽しめます。

ホテルグランヴィア岡山のロビーラウンジ「ルミエール」でいただいた、苺とチョコレートの季節限定パフェ

私たちが訪れたのは冬で、旬のいちごを贅沢に使ったチョコレートパフェをいただきました。甘酸っぱさと濃厚なショコラのハーモニーに、温かい紅茶がよく合います。歩き疲れた体に甘さが沁みわたり、ほっと一息つける時間でした。

スタッフの心配りも素晴らしく、ラウンジ全体がとても快適。新幹線駅直結の立地にあるため、出発ギリギリまで優雅に過ごせるのも、このホテルならではの魅力だと感じました。

プール・サウナは次回のお楽しみに

今回は旅の最終日で疲れてしまい、プールやサウナを利用できなかったのが少し心残りでした。ただ、館内にはリフレッシュできる設備が整っているので、次回訪れる際にはぜひ活用してみたいと思います。

宿泊される方も、滞在スケジュールに余裕があれば利用を検討してみると良いかもしれません。

清潔感ある客室レビュー

今回宿泊したのは32平米のスタンダードツインルーム

全体的にリノベーションされていて新しさが感じられ、シンプルながら清潔感のある空間でした。駅直結の利便性に加え、部屋での滞在も快適で、シティホテルとして安心して選べる一室です。

スタンダードフロアはシンプルで快適

岡山のシティホテル「ホテルグランヴィア岡山」のスタンダードツインルーム。清潔感ある客室とフランスベッドで快適な滞在。

客室は十分な広さがあり、フランスベッドの寝心地は抜群。旅の疲れもあってぐっすり眠ることができました。

ホテルグランヴィア岡山のスタンダードフロア洗面台。年季を感じるが清掃が行き届き快適に利用できる。

水回りは少し年季を感じますが、きちんと手入れされていて快適に利用できます。

ホテルグランヴィア岡山のユニットバス。浴槽とトイレが同じ空間にありながらも清潔感が保たれている。

浴室とトイレが同じ空間にあるタイプで、個人的には別れている方が気分よく過ごせるし、シャワーも思い切り浴びられるので、次回は「プレミアムスーペリアツイン」を検討したいと思いました。

ホテルグランヴィア岡山の客室に用意されたワッフル生地のパジャマ。さらりとした着心地で快眠をサポート。

また、さらりとしたワッフル生地のワンピース型パジャマが用意されていて、快適に過ごせる工夫も感じられました。

ホテルグランヴィア岡山の客室から眺める岡山市街の夜景。

窓からの景色は周囲に高層ビルが多いため抜け感は少ないですが、その分、岡山駅前の街の光を間近に楽しめます。

ホテルグランヴィア岡山の客室から見た岡山駅方面の夜景。駅前の明かりとロータリーが広がるターミナルビュー。

ロータリーのざわめきが夜が更けるにつれて静かになっていく様子を眺めながら過ごすのも一興。遮光も十分で、カーテンを閉めれば落ち着いた暗さの中で快眠できました。

次回はスーペリア・グランヴィアフロアも試したい

今回はスタンダードフロアでの宿泊でしたが、上位カテゴリーの「スーペリアフロア」や「グランヴィアフロア」も用意されています。

より広い部屋や上質な設えが期待できるため、次回はそちらにも泊まってみたいと思いました。旅の目的やシーンに合わせて、フロアを選ぶ楽しみもあるホテルです。

ホテルグランヴィア岡山から広がる小旅行の魅力

ホテルグランヴィア岡山を拠点にすると、車で50分ほど足を伸ばすだけで、また違った岡山の魅力に触れることができます。観光やショッピングを通じて旅をさらに豊かにしてくれるスポットをご紹介します。

倉敷美観地区でのんびり町歩き

白壁の蔵屋敷や柳並木が続く倉敷美観地区は、情緒あふれる町並みと文化が凝縮されたエリアです。美術館や工芸品の店が立ち並び、和の雰囲気に浸りながら散策を楽しめます。

倉敷の老舗旅館「旅館くらしき」周辺、美観地区を流れる倉敷川と観光客の風景

私自身も倉敷に宿泊し、歴史ある町屋をリノベーションした旅館「旅館くらしき」での滞在を通じて、その魅力をたっぷり味わいました。建物の趣、離れ湯の静けさ、そして美観地区の中心に泊まるからこそ味わえる特別感は格別です。

▶︎  詳しくは、実際の宿泊記でまとめています:倉敷の老舗「旅館くらしき」の宿泊体験記

児島ジーンズストリートで旅の思い出を持ち帰る

もう一つのおすすめが、国産デニムの聖地・児島にある「ジーンズストリート」。ここでは多くのブランドが並び、日本製ならではの確かな品質を実際に手に取って選ぶことができます。

児島ジーンズストリートにある桃太郎ジーンズの店内。ジーンズやジージャンが並び、日本製デニムの品質と存在感を感じられる。

私自身、桃太郎ジーンズのジージャンを購入しましたが、これから自分色に育てていけるのが楽しみです。旅先で買った一着は、帰宅後も袖を通すたびに旅の思い出がよみがえる特別な存在。岡山観光の思い出を形に残すなら、ぜひ立ち寄ってみたいスポットです。

お得に泊まる方法|ホテルグランヴィア岡山の予約とクーポン活用術

ホテルグランヴィア岡山に泊まってみたいけれど、宿泊費が気になる……。

そんな時に便利なのが、楽天トラベルで使えるふるさと納税クーポンです。上手に活用すれば、実質負担を抑えながらお得に宿泊できます。

楽天トラベルのふるさと納税クーポンを活用

楽天ふるさと納税では、一部の自治体への寄付を通じて、
楽天トラベルで使える「ふるさと納税クーポン」(寄付額の30%相当)を返礼品として受け取ることができます。

たとえば、5万円の寄付で1万5千円分の宿泊クーポンをもらうことができ、
対象のホテルであれば、そのクーポンを使って実質的な宿泊費を抑えることができます。

納税枠を活用できる人にとっては、税控除と旅の満足感を同時に得られる賢い選択肢といえるかもしれません。

※このクーポンを使って実際に宿泊してみて感じた「良かった点と注意点」は、以下の記事で体験ベースでまとめています。

ふるさと納税の枠を活用してお得に泊まりたい方は、下記リンクから詳細をご確認いただけます。

他の金額(30,000円・100,000円など)のふるさと納税クーポンを探したい方はこちらから商品一覧をご覧ください。👉 商品一覧ページを見る

まとめ | 岡山観光や旅の最終日に便利なホテルグランヴィア岡山

岡山駅に直結しているホテルグランヴィア岡山は、岡山観光の拠点として理想的なホテルです。チェックアウト後も荷物を預けられるので、身軽に岡山城や後楽園といった代表的な観光スポットを巡り、そのまま新幹線に乗って帰路につくことができます。観光の前後でホテルを気軽に行き来できる立地は、大きな安心感につながりました。

さらに、倉敷美観地区や児島ジーンズストリートなど、少し足を伸ばす小旅行も可能。観光を終えて新幹線に乗る直前には、ホテル内のラウンジでゆったりとティータイムを楽しめるのも大きな魅力です。

宿泊費を抑えたい方には、楽天トラベルのふるさと納税クーポンの活用がおすすめ。便利な立地と上質な滞在を、お得に体験できます。

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あわせて岡山旅行をもっと充実させたい方には、観光ガイドブック「るるぶ 岡山」もおすすめ。

「るるぶ」は私自身も毎回旅行の計画を立てるときに使っている愛用シリーズで、岡山城や後楽園はもちろん、倉敷美観地区や瀬戸内エリアの観光情報、地元グルメまで幅広く網羅されています。旅の予定を立てるのがぐっと楽しくなる一冊です。

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