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エコノミークラスを漫画喫茶に変える!快適フライト必携アイテム&過ごし方

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海外出張や旅行で避けられない「長時間フライト」。
エコノミークラスはどうしても窮屈で、寝づらく、疲れやすいものです。

でも安心してください。
この記事を読めば、ちょっとした工夫でエコノミークラスでも驚くほど快適に過ごす方法がわかります。腰の疲れや足のむくみを軽減し、到着後も元気に動けるようになります。

実際に20カ国以上を旅してきた私が実践している、リアルなコツを紹介します。

通路側のシートを選べば、自由と快適さが手に入る

エコノミークラスで一番大事なのは、いつでも立てる自由を確保すること。
そのためには、迷わず「通路側」を選びましょう。

トイレに行きたくなったときも、軽くストレッチしたくなったときも、隣の人を気にせず立ち上がれる。それだけでストレスが大きく減ります。

長時間のフライトでは、足のむくみや腰の張りが地味に効いてきます。
通路側なら、1〜2時間おきに立ってスクワットを10回ほどするだけでも血流が良くなり、体がすっきり。

この「自由に動ける余裕」が、到着後の体調に直結します。

なお、非常口近くの足元が広い席が確保できれば最高ですが、最近は料金がかかる場合もあるようです。

荷物は最小限。狭い空間をできるだけ広く維持する

エコノミークラスは「いかに自分の空間を広く使うか」が快適度を左右します。
そのためには、機内持ち込みをできる限り減らすこと

足元や前ポケットをスッキリ保つだけで、想像以上に快適になります。

私が持ち込むのは、次の5つだけ。

  • スマホ
  • ノイズキャンセリングイヤホン (AirPods か SONY のヘッドホン)
  • 電子書籍端末(KoboやKindle)
  • ペットボトルの水
  • スマホの充電ケーブル

ネックピローは?と思うかもしれませんが、最近の座席には「ヘッドレストアーム」という調整式のサポートがあり、左右から頭を支えてくれます。このおかげで、ネックピローは不要です。

下の動画を見るとわかりやすいので、ぜひチェックしてみてください。

YouTube player

キャリーケースは必ず預け、バックパックやカバンも頭上の棚へ
足元に何も置かないことで、エコノミーの狭さを最大限カバーできます。

機内は寒いが「モンベル山登りスタイル」で快適に

機内の空調は基本的に寒めに設定されています。
ブランケット1枚では心もとない。かといって厚着をすると汗で蒸れる。そこでおすすめなのが「モンベルの山登りスタイル」です。

モンベルのアンダータイツ+Tシャツ+スウェットという重ね着は、汗を逃しつつ体温を保つという点で、機内環境にぴったり。
さらに着圧タイツを使えば、足のむくみも大幅に軽減できます。

靴はスリッパよりも、軽くて柔らかいスポーツシューズがおすすめ。

唯一のデメリットは、同僚に「山登りでも行くの?」といじられるくらいですが、この快適さを一度体験すると、もう他の服装には戻れません。

エコノミークラスを「漫画喫茶」に変える発想

長時間のフライトを退屈と感じるか、充実と感じるかは「過ごし方」と「マインドセット」次第。

私はいつも、Koboにビジネス書1冊・漫画20冊ほど入れて搭乗します。
フライト直後の1〜2時間は、ビジネス書や実用書などの真面目な読書を。そこから先はリラックスタイムとして、好きな漫画に切り替えます。

カラーで漫画が読める電子書籍端末「Kobo Libra Colour」の写真。エコノミークラスの機内でも快適に読書できる軽量デバイス。

機内Wi-Fiをあえて使わず、通知に邪魔されない読書時間を楽しめます。

動画や映画よりも目が疲れにくく、頭も疲れずらいのがオススメのポイント。

ちなみに楽天Koboでは、時々20%オフクーポンが配布されます。
このタイミングで漫画をまとめ買いしておくと、かなりお得に“フライト用ライブラリ”を作れます。

飲み物も食事も出てくるし、静かで集中できる。
もはや「無料で利用できる空飛ぶ漫画喫茶」と言っていいほどです。

ちなみに、現地に着いたあとも、時差ぼけ解消のために夜まで起きておく必要がありますが、動画だと脳が疲れて寝落ちするところを、漫画なら不思議と長く起きていられます。
結果的に、時差ボケを和らげながら現地リズムにスムーズに馴染むことができます。

まとめ:軽装備と発想の転換が、快適フライトの鍵

通路側のシートを選び、荷物を最小限にし、モンベル装備で寒い機内を快適に過ごす。
そして、電子書籍で自分だけの時間に没頭する。

この4つを実践するだけで、エコノミークラスは一気に快適空間へと変わります。

「快適=豪華」ではありません。
自分にとっての最適な空間をつくることこそ、本当の快適さ。

次のフライトでは、ぜひ“漫画喫茶スタイル”を試してみてください。
到着したとき、きっと体も心も軽く感じるはずです。

エコノミークラスの持ち物まとめ(私が実際に使っているアイテム)

エコノミークラスで快適に過ごすための持ち物を厳選して紹介します。
私が20カ国以上のフライトで実際に使ってきた中から、寒さ・むくみ・退屈対策に役立つ必須アイテムをまとめました。

どれも「荷物は最小限・快適さ最大化」を意識した選択で、実際に使ってみて「これがあるだけで全然違う」と感じたものばかりです。

🎧 AirPods Pro 3

機内に持ち込んでも邪魔にならない軽さが最高。
ノイズキャンセリング性能も高く、長時間つけていても疲れません。

私はPro 2を愛用中ですが、価格差がほぼないためリンクは最新のPro 3を掲載しています。

📘 Kobo Libra Colour

カラー対応で漫画がより鮮やかに楽しめます。
物理ボタン付きで、指を動かさずにページをめくれる快適さが◎。

楽天では漫画セールも多く、コスパの面でもおすすめです。

楽天ブックス
¥36,800 (2025/10/13 16:59時点 | 楽天市場調べ)

余談ですが、入浴中にページ捲りする時も物理ボタンの方が快適です。

📘 Kindle Colorsoft

Kindleユーザー向けのカラー電子書籍端末。
私も200冊以上Kindleで読んでいますが、正直物理ボタンのある Kobo Libra Colour のほうが快適で、思い切って楽天に移行しました。

今から新しく買うならKoboを選ぶのがおすすめですが、参考までに。

モンベル スーパーメリノウール タイツ

暖かく速乾性が高く、体に自然にフィット。
寒い機内がいっきに快適に。

Amazon や楽天よりもモンベル店舗で購入するのが安くておすすめです。

👕 モンベル ジオライン MW ラウンドネックシャツ

登山家も愛用する高機能アンダーウェア。
上半身をドライに保ち、寒い機内でも快適に過ごせます。
汗をかくと冷たくなるヒートテックよりも圧倒的に快適。

下はスーパーメリノ、上はジオラインの組み合わせが最強です。
Amazon や楽天よりもモンベル店舗で購入するのが安くておすすめです。

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